YY　アトミック　テニス　チーム（Y.ATT） ジュニアが選手として育っていくまでの基本の運動能力、メンタル能力からトップの応用能力までの一貫システムで指導するチームです。

シドニーオリンピックマラソン日本代表で
　　現東洋大学陸上部監督である、
川嶋伸次さん　とテニスをさせてもいました。

メンタルマンこと長谷川会長が直々にご指導。
サポートをさせていただきました。
見る見るうちにテニスが…終わりには動きもショットも上級！

とにかくピントを合わせるのコツをじっくりと。
これぞ長谷川式マジックです。

また川島さんの体力は半端じゃぁない。
あれだけ動いてもケロッとしておられるのです。
また集中力も凄い！さすがアスリート！

初めてお会いしたのですが、なんて謙虚でステキな方でしょう！
楽しいひと時を過ごしました。

杉山選手1回戦突破しましたね。
いつもウインブルドンは身体の切れが良いですね。
集中力と言い、目つきと言い、身体の切れと良い、
ここにピークをあわせているように思います。
彼女の良い時はボールへの身体の乗りが違います。
あのフットワークから来るボールへの威力の伝わりは素晴らしい。
個人的には、フォアハンドはまだまだ強化される…と思っています。

しかし、さすがに大切のところでは、確立のテニスをしましたね。
次の対戦は、私の身内のようなアッコちゃんこと森上選手。
良い試合を期待しています！

「人間力」なんて言うと、難しく聞こえますが、
本来人間の持っている能力を発揮すれば良いだけです。

さてその基本は、

集中力･直観力です。
子供も大人も楽しい事をやっているときは、無心で熱中しています。
それも言われたことではなく、自分からやろうとしたものに対してです。
こんなとき、本来の人間力は十分に発揮されているはずです。凄いパワーです。
ところが、やろうと思っていたのに、その前に誰かにやれば…なんて言われるとついやる気が低下したりしてしまいます。
子供にとっての「勉強しなさい」はそのひとつですね。

私はレッスンでも、出来るだけ本人のやる気を引き出したいたいと思っています。
ですから、本当に集中しているときはアレコレ言わないようにします。
すると、ジュニアからこれが出来た、こうやったらこうなった～など、言いに来ます。
これを待っているのですね。

言われてやって、それで終わるのではなく、
自分で組み立てることが出来、新しい発見がある。
これではじめて自分のものになる。
ここまでの作業が必要だと思います。

人間力って作られたものではなく、自分の中から湧いてくるものです。と言うことは、
ますます小さい時の環境の重要性を感じます。
いつもやるべきことに集中し、アイデアが湧くような、
そんな育成が出来れば世界と言う夢は実現すると信じています。

世界ナンバーワンを日本から送り出すことを夢見て、ジュニアの育成に取り組んでいます。
昔と違っていろんなことが進化しています。
でも大切なことはひとつ。
「基本」です。

今新たに取り組んでいる楽しいものがあります。
スポーツ道場です。
テニス選手としてトップに行くには、「人間力」が高いこと。
そのために運動能力、メンタル能力開発のためこの道場があるのですが、
いろんなボールを投げたりけったり、受けたりと、
本当に楽しく遊ぶだけなのですが、そこにはある「コツ」が隠されています。
知能を上げるコツです。

知能が上がれば、凄い進化が見られます。
この進化し続けること、上達し続けることをテーマに取り組んでいますが、
集中力や、閃きといったものをメインに練習すると、
面白いことがおきてきました。